空き家とは、人が住んでいないことが常態化し(概ね1年以上)している家の事を言います。
- 物置として使っているから
- 帰省の時など年に何度か使用している
- 一時的に空いているだけで家族が戻って住む予定
実は、こういった家が「空き家の予備軍」です。
空き家の問題点
リスク1 建物の劣化が早くなります
空き家管理で、最も多いのが「近隣へ迷惑を掛けたくない」というご意見です。
無管理だと、植木や雑草の繁茂、隣地や道路へのはみ出しはもちろん、落下事故や倒壊事故など地域に悪影響が生じてしまいます。
リスク2 防災面・防犯面のリスクが上がります
リスク3 こんなリスクもあります
- 維持管理費・回収コストが増加し、売る・貸す・再利用が困難になります
- 法律に基づく指導等の対象となります
- 空き家に起因する事故や災害が起きた際、損害賠償を請求される場合があります
- 固定資産税等の税負担が増加する可能性があります
あなたも空き家の所有者になる可能性が十分にあります
空き家問題はもはや他人事ではありません。
空き家が発生するよくあるタイミングは
両親の老人ホーム入所
介護などのために両親と同居
両親の他界による相続
転勤による引越
ライフステージ変化による住み替え
空き家になってしまったら適正に管理しましょう
①近所への声掛け
管理する方はご近所と連絡先を好感しておくことが望ましいです。
②火災保険の確認
空き家は、火災や風災、盗難に対するリスクが高くなります。
今は誰も住んでいないけど、いつか売却したい、賃貸に出したい、とお考えの方は、火災保険に加え、水災、盗難、水漏れなどに対応しているか見直してみるとよいでしょう。
弊社も空き家管理サービスをお受けしておりますので、疑問等ございましたら遠慮なくお問い合わせください。